事業者の方へ For business operators

About the certification system

Safety Diving in Okinawa(以下、SDO)は、以下の目的を達成するために構築されました。

  • マリンレジャーを楽しむユーザーを守るために、沖縄独自の明確なお店選びの基準を作ります。
  • 業界としてのコンプライアンスとリスクマネージメントを推進し、生涯インストラクターであり続ける、ダイビング産業の健全な発展と地域の活性化を目指します。
  • 各地域の実情に精通し優良なサービスを提供できる人材と事業者を差別化できる仕組みを作ります。
  • ダイビング産業から反社会的勢力を排除します。

SDOには、2種類の認証制度があります。

ダイビングインストラクターを対象にした認証制度です。各地域で行われている安全に関する研修会へ参加していること、ガイドする海域に精通していること、反社会的勢力に属していないこと等を証明します。

ダイビングショップを対象にした認証制度です。法律を遵守して営業していること、サービスを提供する海に精通したスタッフが在籍していること、反社会的勢力に属していないこと等を証明します。

ダイビングインストラクターは、国家が認める資格ではないため、一度インストラクター試験に合格すれば、各指導団体の定める規範で行動し、会員費や保険料を払うことで、アップデートをしなくても生涯インストラクターであり続けることができます。そこで、沖縄のマリンレジャーを安心して安全に楽しんでいただくために、OMSBと各地域のダイビング協会等と連携してガイドダイバー研修会を開催しています。研修会は心肺蘇生法や最新のAEDの使用法と各地域の海域ににあったレスキュー法のトレーニングを必修項目としています。

    • ・ガイドダイバー認証は各地域の協会において認証基準に基づき可否を行い、
      結果をOMSBへ連絡
    • ・事業者認証はOMSBにおいて認証基準に基づき可否を判断
  1. OMSBは沖縄県警察本部の協力を得て反社会的勢力の確認後、
    認証マークを付与
  2. OCVBは認証内容の連絡を受け、
    消費者や観光関連事業者へ認証マークを推奨
  3. サービスの品質向上とスキルアップを目的に、
    OMSBは各地域の協会と連携し定期的に研修会を開催
  4. 認証保留や取消については一定基準に基づきOMSBが審査

SDOへの申請は、自己申請に基づき行います。申請後、各地域協会は認証基準評価表に沿って基準を満たしているか審査を行い、基準を満たしているものをOMSBへ連絡、OMSBは沖縄県警察本部へ反社会的勢力関係者の確認を依頼して、問題がなければ認証されます。

更新は各地域の協会で開催されるCPR・AED及び海洋レスキュー研修会へ年に1度以上参加した者とします。

沖縄のプロフェッショナルダイバー

各地域の協会が開催するSDO研修会でCPRと海洋レスキュートレーニングを受講し毎年アップデートすることが必須条件。

SDOへの申請は、自己申請に基づき行います。申請後、OMSB事務局は認証基準評価表に沿って基準を満たしているか審査を行い、基準を満たしている事業者を沖縄県警察本部へ反社会的勢力関係者の確認を依頼して、問題がなければ認証されます。

更新は同一基準に沿ってOMSBが毎年審査を行います。

プロフェッショナルショップ認証

水上安全条例に基づき警察へ届出を行い、各地域のいずれかの組織に属し、独立した店舗で営業していること。
加えて、安全対策優良海域レジャー提供業者もしくはOMSBの賛助会員。

参加団体情報

SDO認証店舗の情報や
訓練の開催情報については、
こちらのページからご確認ください。